ET3 (3) 横から

目に心地いいカタチ。これは'92年製ですが、'60年代前後のデザインは手作りっぽい心地良さがあって、温かみを感じられるところが好きです。
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フロントバスケット、リアキャリアを付けて使い勝手も上々。ビガーノ製前後バンパーもかなり役立っています。シートとリアランプは旧型タイプ。タイヤはミシュランのS1で走行性を重視。


前後タイヤの交換でET4をお店に預けていたため、今朝は久々にET3にて出勤です。車体に掛けているカバーを取り去ってフロントバスケットに鞄を放り込み、ガソリンコックをオンに。

さてと…。ハンドルの下にあるロックを解除し、メーターパネルの上のイグニッションキーを差し込みオン側にひねります。そして、チョークノブを引っ張り、ちょんちょんっとキックスターターを少しずつ踏んで圧縮を感じながら、上死点付近でグッと下まで踏み下ろすと…。

1回…、2回目でブルっと車体が振るえてエンジンが掛かり、パンパンパンッと元気の良い弾けるような2スト独特の音が響きます。快調快調♪エンジンが掛かるとすぐにチョークノブを押し戻し、ゆっくりアクセルを吹かして暖気運転を。…ちょっとした儀式です。

ET3にまたがってフロントを軽く持ち上げるとスタンドが跳ね上がり、さあ出発。クラッチを握り、左グリップのギアをニュートラルからローに入れると、軽い車体がグイグイッと力強く進み始めます。しばらくエンジンを慣らしてから、セカンド、サードで高回転まで気持ちよく引っ張り、トップギアにて流します。

走行している途中ガス欠に。ガソリンメーターが無いので突然エンストしそうになります。クラッチを切るとエンジンがストップ。徐行しながらガソリンコックをリザーブにして、再度クラッチをつなぐと、エンジンが再スタート。ふーっ。すぐにガソリンスタンドへ寄ってガソリンを入れます。混合オイルなのでエンジンオイルを2%分計ってタンクに直接入れます。これも儀式。

ちなみにブレーキが前後ドラムで…。それなりには効くのですが、あまりスピードを出さないでおこうと思うぐらい、常に不安感が付きまとっています。やっぱりそれなり、なので。…ET4の何と安心感のあることか。

ET3での儀式も文面にすると面倒臭そうに見えますが、慣れればそう面倒でも無いですし、時間と心にゆとりのある時はかえって楽しく思えたりします。


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by vespaet34 | 2005-09-09 23:58 | ET3


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